PIPE BENDING SIMULATOR

パイプ、"どこまで曲げられるか"
試作の前に10秒で。

材質・外径・肉厚・曲げ半径・角度を入れるだけ。曲げ可否/最小曲げ半径/肉厚減少/偏平率/スプリングバックまで、その場で試算します。ムダな試作と材料ロスを減らす、パイプベンダーのための検証ツールです。

インストール不要・登録不要・ブラウザですぐ動作 / 提供:株式会社バンテックス

対応材質 9種 呼び径プリセット 15A〜50A / φ25〜 曲げ方式 マンドレル / 回転引き / 無し インストール不要
FEATURES

入力するだけで、曲げの"勘所"が数字で見える

現場の経験則に頼っていた判断を、材料力学ベースの目安値で裏づけ。若手でも即座に可否を判断できます。

曲げ可否を即判定

入力条件から「曲げ可能/要注意/非推奨」を色分け表示。理由と対策コメントも提示します。

📐

最小曲げ半径

材質×曲げ方式ごとの推奨最小Rを算出。現在の設定値との余裕・不足がひと目で分かります。

📉

肉厚減少・偏平率

外側の肉厚減少(%)と偏平(オーバル)率を試算。耐圧・外観トラブルを事前に予見します。

↩️

スプリングバック補正

降伏点・弾性係数から戻り角を計算し、狙い角に対する「過曲げ目標角」を提示します。

📏

展開長・材料取り

曲げ部の展開長を計算。本数を入れれば合計材料長の目安も算出します。

🖼️

実寸比の曲げ図

入力した半径・角度・肉厚を反映した断面図をリアルタイム描画。客先説明にもそのまま使えます。

CHALLENGE

こんな"曲げの手戻り"、ありませんか?

試作してみないと可否が分からないタイトな半径で割れ・座屈が出て、材料と段取り時間をロス。
スプリングバックの読みが人依存戻り角が安定せず、角度出しに何度もトライ&エラー。
肉厚減少・偏平の許容が曖昧耐圧・通水断面の要求に対して余肉が足りているか不安。
客先へ根拠を示しづらい「この半径は無理」を口頭で説明、納得が得にくい。
HOW IT WORKS

3ステップで検証完了

材質・寸法を選ぶ

材質を選び、外径と肉厚を入力。15A〜50Aなどの呼び径ボタンで一発入力もできます。

曲げ条件を入れる

曲げ半径(×1.5〜×4のクイックボタン付き)・角度・曲げ方式を設定します。

結果を確認

可否判定・各指標・曲げ図・過曲げ目標角がその場で表示。条件を変えて最適点を探せます。

▶ 実際に試してみる
OUTPUT

出力される指標の例

炭素鋼 40A(外径48.6×肉厚2.4mm)/曲げ半径100mm・90°・マンドレル入りの場合

73mm
最小曲げ半径
2.06
R/D 比
19.5%
外側 肉厚減少
0.3%
偏平率
103.7°
過曲げ目標角
157mm
曲げ部 展開長
MATERIALS

対応材質

代表的な配管・構造用パイプ材に対応。降伏点・弾性係数の違いを反映して計算します。

炭素鋼 STKM / SS400 構造用 STK500 SUS304 SUS316 アルミ A6063 アルミ A5052 銅 C1220 黄銅 C2600 チタン Gr2

まずは、いつものパイプ条件で試してみてください。

登録不要・その場で試算。パイプベンダー本体・治具のご相談もBANTEXへ。

▶ シミュレーターを開く BANTEXに相談する
FAQ

よくあるご質問

計算結果はそのまま加工条件に使えますか?

本ツールは材料力学の近似式に基づく目安です。金型ラインナップ・機械能力・材料ロットで実際の可否は変わります。最終判断は必ず実曲げ試作でご確認ください。

使うのにインストールや登録は必要ですか?

不要です。ブラウザで開くだけで動作します。スマホ・タブレット・PCいずれでも利用できます。

自社の機械や保有金型に合わせて調整できますか?

可能です。材質の降伏値・最小曲げ半径係数・偏平係数などをお使いの実測データに合わせてカスタマイズできます。BANTEXまでご相談ください。

スプリングバックの計算根拠は?

各材質の降伏応力・縦弾性係数を用いた弾塑性の戻り式で算出しています。狙い角に対する過曲げ目標角として表示します。